遊びを見守りながら、積み木を転がしてみたり、音を出してみたり。

保育士たちは子どもたちの興味を広げる「きっかけ」を与え、意欲や自主性を深める手助けをします。

子どもたちの遊びにすぐに介入せず、見守ることで「自分でやってみる」経験ができます。

子どもが「やりたい！」と表現したことを尊重し、のびのびと遊ぶ中で成功体験を重ねながら自主性が身につきます。

子どもが自分で考えて行動するためには、幼児期に自発力を身につけることが重要です。

製作あそびの時間に好きな色を選んで自由に塗ってみたり、自分で選んだ材料を使って組み合わせてみたり。子どもの自由な発想を見守り、興味・関心を肯定する言葉をかけています。

一時保育室HOMEながくてでは、「食育」にも力を入れていますので、簡単な調理や食器の用意などプロセスを考えながら行動する力も身につきます。

自由遊びの時間には、たくさんあるおもちゃの中から、いつでも自由に選べる状態に。一人一人の自主性や意欲を育てます。

好きな運動遊びを何度も楽しめる「体を動かして遊ぼう！」というプログラムを定期的に行っています。

「フープジャンプ」「バランスボード」「バランスストーン」など、全身を使ったバランスの良い動きが自然と身につきます。

近くの公園にお散歩に行ったり、夏にプール遊びをしたり、体を動かす機会を多く作っています。

また、身体にやさしい栄養バランスの取れた手作りの給食を食べることも強い体に育てるために大切だと考えています。